岐阜県郡上市白鳥町

2017年04月22


日本の滝百選に戻る

Road Map :R156を白鳥町前谷で県道314号線に入り
            ”阿弥陀ヶ滝”の道標に従う。
Route Map:林道終点の無料駐車場から滝までを周回する。
日本の滝百選』  シンプルな直瀑で面白味の無い滝なのを思い出した。
ウィキペディアから
落差約60m、幅約7m。昭和33年に県指定名勝となり、昭和61年には
「岐阜県の名水50選」、平成2年には「日本の滝百選」に選ばれている名瀑である。白山信仰の修験道(滝行)の地である。長良川の源流の一つ、前谷川の上流に位置する。
2回目の阿弥陀ヶ滝
初めて”阿弥陀ヶ滝”を訪れたのは '12年4月に野伏ヶ岳に登頂した帰りに道標を見て滝見に寄っただけであるが、その大きさには一応感激はした。その後、奇抜な滝を沢山見ているので再度 ”阿弥陀ヶ滝”を見てもシンプル過ぎて何の感激もなかった。贅沢になったんでしょうね。
〔047〕阿弥陀ヶ滝 (落差60m)
”仏御前の滝”を観瀑した後は佐渡フェリー乗り場である直江津港に向かうはずであったが、通り道の近くに'12年4月に行ったことのある日本の滝百選の”阿弥陀ヶ滝”があることが判り、再度、訪れてみることにした。
あみだがたき
散策時間:周回21分。
日本の滝百選なので多くの道標が出ており、道標に従えば滝に行ける。
2回目
遊歩道には重機が入り工事中であったが、土曜日は工事は休みの様であった。歩行には支障無し。
林道終点に駐車場あり。土曜日であるが先行車は1台のみ。
人気の無い日本の滝百選だ。トイレは閉鎖されていた。
13時59分に散策を始める。
周回路の分岐に着き、沢沿いの遊歩道で右回りをすることにした。
直ぐに橋を渡り、右岸の遊歩道に入る。
水量たっぷりの無名滝に出合う。 大きな滝壺の沢水が綺麗だ。
無名滝を上から眺める。奇しくも上とこの写真は1回目に訪れた時とまったく同じ
写真になっていた。 多分、同じ位置に立ち、同じアングルで撮ったものと思われる。
左岸の阿弥陀堂横に流れる大きな無名滝。
写真より遥か上から流れ落ちている。
10分も歩かない内に”阿弥陀ヶ滝”が見えて来た。
落差60mの直瀑である”阿弥陀ヶ滝”はシンプル過ぎて何の面白味も無い。
滝飛沫が舞い上がり霧の中に居る様にもやっている。
滝壺に激しく落ちる滝水が霧状に跳ねているので近くには寄れない。
裏見は出来そうな感じであるが、遊歩道は整備されておらず、それが残念である。
当然の様に沢水の透明度は高かった。
水量の多いことは渓流の見栄えを良くしてくれて良い事尽くめだ。
4月22日 龍双ヶ滝 仏御前の滝 阿弥陀ヶ滝 夫婦滝 −− −−
4月23日 赤岩不動滝 岩首養老の滝 ドンデン山 青ネバ渓谷 −− −−
4月24日 金北山 妙見山 −− −− −− −−
4月25日 二つ亀 大野亀 大ザレの滝 泊川滝 関の大滝 竜金岩
'17年佐渡島遠征